ロートアイアン・メーカー 「よし与工房」 HOME > ロートアイアンのお話

ロートアイアンのお話

ブローチ加工2014年08月04日

ブローチ加工とは、異形穴加工の一種で、ブローチと呼ばれる鋸状に刃が並んだ長い刃物を使用して切削する金属加工の手法のことをいいます。ブローチ加工は、丸穴から異形状へとだんだんと形状が変化する刃物を用いるのが特徴です。

ブローチ加工に使用するブローチは、多くの円刃が棒状の軸に徐々に寸法を大きくしながら配列されている工具のことをいいます。ブローチは後部には後つかみ部が、前部には前つかみ部があり、その間に仕上げ刃、荒刃、中仕上げ刃、が複数備わっているる構造になっています。
ブローチ加工は仕上げの加工まで一つの工程で行えることから高い生産性をもち、工具の耐久性の予測が容易であるというメリットがあります。そのような点から自動車の大量生産の場面でよく採用されています。

ちなみにブローチを使用して、様々な工作物の表面加工や、様々な形状の穴の内面加工を行うための工作機械をブローチ盤といいます。

ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

エッチング2014年08月01日

エッチングとは、塑形や表面加工の技法の一種で、化学薬品などが有する腐食作用を利用することによって行うもののことをいいます。エッチングを行う際には防食処理を、対象となる素材の表面の加工対象箇所にのみ施し、腐食剤を効果を利用して不要部分を食刻、溶解侵食することによって目的となる形状に加工します。
エッチングは、亜鉛や銅やなどに対する金属加工によく用いられますが、亜鉛や銅でなくても腐食性のある素材であれば様々な素材に対して表面加工、塑形することができます。

エッチングは昔から印刷、版画の分野でよく利用されてきました。すなわち針を用いて防食処理が施された銅板の表面を削り、その後に腐食させることによって凹版を製作するというものです。この手法だと線を直接銅板に彫っていく手法と比較して線を自由に描きやすいというメリットがあります。

ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

絞り加工2014年07月30日

絞り加工とは、金属板一枚に対して加圧し、凹状に絞り込んで加工し、容器の形状にする加工法であり、板金加工の一種です。ロートアイアンなどの伝統工芸の分野においては、平板を、金槌とからす口などの絞り用の金床を使用して圧縮するように打ち、花瓶や鍋などの立体的な形状を製作する工法のことを意味します。

絞り加工には、シンク等の製作に用いられる、周囲からの流入で側壁が形成される成形法である深絞り加工と、円筒状か平面状の金属板を回転させつつへら(棒)を押し当てて徐々に変形させていく塑性加工の手法であるへら絞りがあります。

ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

難削材料2014年07月28日

難削材料とは、硬くて削りにくく、加工するのが困難な材料あるいは素材のことをいいます。難削材料には引火、発火しやすかったり、切削加工する際の削られやすさである被削性が不明であったり、その材料あるいは素材の材質それ自体が削りにくかったりといった特性があります。

難削材料はこのような特性があるため、大きな切削抵抗、切りくずの処理性が良くない、工具の寿命が短くすぐ壊れてしまう、加工が不安定であるため自動加工に不向きであるというようなトラブルが発生してしまいます。

ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

ラップ加工2014年07月17日

ラップ加工とは研磨方法の一種で、加工の対象物をラップ盤という平面の台上に設置し、加工対象物の研磨面とラップ盤との間に、ラップ剤を砥粒として挿入し、上部から加工対象物対して加圧しつつスライディングさせて行うもののことをいいます。

ラップ加工は研削や切削などを施した素材の加工面を研磨するので、素材の寿命を長くする効果があり、また溶着を防止することも可能です。そのためラップ加工は、パンチやゲージ、摺動部などのような製品の製作によく用いられています。


ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

熱処理2014年07月12日

熱処理とは、金属等に対して熱を加えたり冷やしたりすることによってその素材の性質や硬度を変化させることをいいます。熱処理は金属等の素材の完成度を高めることを目的とした手法の一種です。

熱処理の種類には、ショットピーニングや浸炭高周波焼入れ、浸硼、窒化、火炎焼入れ、レーザ焼入れ等のような表面熱処理と、焼きなましや磁気焼鈍、焼入れ、焼きならし、焼き戻し等のような一般熱処理があります。

熱処理を行うための炉は、無酸化熱処理炉の一種である真空炉やソルトバス炉、空気炉などが用いられます。


ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

ワイヤーカット2014年07月10日

ワイヤーカットとは、加工のための工具として細いワイヤーを使用し、テンションをかけた状態でそのワイヤーを走行させつつ、ワイヤー電極と加工対象物との間に放電を発生させ、加工対象物をその放電エネルギーによって糸鋸式に加工する手法のことをいいます。

ワイヤーカットはブロック材からの加工、たとえば高度な加工精度が必要となる金型や精密治具、歯車、焼入れ部品の後加工などのような場合によく用いられています。

ワイヤーカットは加工対象物に接触しない加工法であることから、加工対象物に圧力が加わらず、そのため圧力が原因で大きく変形したり損傷したりひずんだりすることがありません。また、切削加工で必要なるような各種刃物工具などは必要ではなくワイヤ1本で足りることから工具を交換したりセットし直したりといった手間もいりません。さらに切削ではできないような複雑な曲線形状のカットも可能であるという特徴もあります。


ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

ステンレス2014年07月08日

ステンレスとは、錆びにくい合金鋼のことで、成分は鉄が50%以上、クロムが10.5%以上含まれるもののことをいいます。ステンレスは、その中に含まれるクロムが大気中において酸素と結合することによって不動態皮膜を表面に形成するため、高い耐食性をもつことが特徴です。

ステンレスは錆びにくい合金鋼ですので通常防錆のために行われる塗装やメッキを行う必要がなく、厨房設備や湿気のある場所、屋外などにおいてよく使用されます。製造法については普通鋼と同様であるものの、ステンレスは普通鋼と比較して高い強度をもっていることから、専用の圧延機が冷間圧延の際に用いられます。


ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

単結晶2014年07月04日

単結晶とは、ある結晶について、それをどの位置でみても、結晶軸の方向が同一であるもののことをいいます。単結晶の具体例としては、ダイヤモンドなどの宝石や圧電素子、半導体素子などが挙げられます。単結晶は工業の分野において非常に重要で、例えば高温での強度が求められる、ジェットエンジンのようなガスタービンエンジンで使用されるタービンブレードには、ニッケル等を基礎とした耐熱合金の単結晶鋳造材料などが用いられます。

単結晶の製造方法は、まず溶媒に溶質を溶かして溶液を調製し、それを長い時間をかけて冷却するか、溶媒をだんだんと蒸発させることによって発生・成長させるというものです。


ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

アルミダイカスト2014年06月27日

アルミダイカストとは、アルミニウム合金を溶解させた上で鋳型に注入し、さらにそこへ高圧を加えることによって鋳造する手法のことをいいます。アルミダイカストには、通常は高い精度を生み出すのが困難とされる鋳物においても高い寸法精度を実現できるという特徴があります。また鋳型に何度も使用できる金型を使用するため大量生産に適した手法であるといえるでしょう。

一方金型の製作にコストがかかってしまいますので、ある程度の量を生産する必要があったり、高い強度を持った部材や大型品、肉厚品などの製作に使用する場合は製造がとても難しくなるといった欠点もあります。
アルミダイカストは自動車のパーツを製作する際によく利用されます。


ロートアイアンのことならよし与工房にお任せください。

更新履歴

webカタログ
トリプルフォーエイチFacebookロートアイアン出版物
  • お問合せ

ロートアイアン・メーカー「よし与工房」

【東京ショールーム】

  • 〒141-0022 東京都品川区東五反田5-25-19
          東京デザインセンター2F
  • [TEL] 03-6277-4445
  • [FAX] 03-6277-4419
  • [e-mail]

【京都本社・工場】

  • 〒621-0027 京都府亀岡市曽我部町犬飼川北41 
  • [TEL] 0771-22-1305 
  • [FAX] 0771-25-7485 
  • [e-mail]
  • decorative-ironwork
  • ガゼボ
  • モニュメント