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金属加工用語

研削加工2014年06月23日

研削加工とは、機械加工の一種で、鉄などの加工物の表面を、高速で回転する砥石車を用いることによって除去し、対象物を切削工具類を使用して切り削る加工法である切削加工よって平滑な面を生み出す加工法のことをいいます。研削加工には、優れた面粗度や加工精度があり、通常の工具では加工できないような高い硬度をもった素材でも加工可能であるという特徴があります。

たいていの研削加工は、研削砥石を用い、加工物の表面をその回転運動によって研削あるいは切断するための専用の機械であるグラインダーを用いて行われます。

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ダイカスト2014年06月03日

ダイカストとは、加熱等により溶融した金属を金型に圧入することによって短時間で寸法精度の高い鋳物を大量生産することが可能な鋳造方式のことをいいます。ダイカストは金型鋳造法の一種です。その歴史は新しく、古くから行われていた砂型鋳造や石膏型鋳造のように、使用後に型を破壊することなく同じ型から大量の製品を生産できるような金型の発展に伴いダイカストも誕生しました。

ダイカストには、短時間で大量の製品を生産できるという点と寸法精度が優れているという特徴があり、自動車の部品や産業機械、通信機器、建築材料など様々な製品に広く利用されています。

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押出成形2014年05月26日

押出成形とは、金属加工の一つの手法である塑性加工の一種で、高い圧力を耐圧性の型枠に入れた素材に加え、その型枠の一定断面形状にある隙間から素材を押出すことによって意図した形状に加工する手法のことをいいます。押出成形の特徴は、素材にかかる応力が比較的少なく、耐久性の低い素材についても成形でき、成形後の素材の表面は仕上げが不要なほど滑らかで、また極めて複雑な断面形状を成形可能である点にあります。

押出成形の手法が用いられる素材としては、セラミックス、金属、アルミニウム、コンクリート、重合体、食品などがあります。

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鋳造2014年05月22日

鋳造とは、金属の加工方法の一種で、銅や真鍮、鉄・アルミなどの金属素材について、融点以上の高温で加熱し、液体化した金属を型に流し込み、そこから冷却することによって意図した形状に固めるという手法のことをいいます。
鋳造は型を用いるため、規格化しやすい製品には適していますが、複雑な構造をしていたり、細かい造作がある、ロートアイアンのようなものの製造には適していないと言えるでしょう。

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塑性加工

塑性加工とは、金属の加工法の一種で、強い力を素材に加えて変形させることによって、素材を意図する形状に加工する手法のことをいいます。塑性加工の特徴として、他の金属加工法と比較して通常は加工時間が短くて済み、また素材の無駄の少なさからエネルギー原単位が少なく、大きな物体の製作にも対応できるという点が挙げられます。そのようなメリットから、塑性加工は様々な工業製品の生産等に利用されています。

塑性加工には、切削加工、押出し加工、プレス加工、引抜き加工、鍛造加工、転造加工など様々な種類があります。

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